悲 眼 院

ひげんいん

ごあいさつ

希望に満ちた未来を描く

こどもを育む

 

 当施設は岡山県笠岡市郊外の山間にあります。

 大正3年に救療事業所として創設されて以来、約100年の間、福祉に携わっております。

 昭和25年からは、児童福祉法に基づく虚弱児施設として、身体虚弱のこどもたちを預かり、医療面でのサポートを中心に、親権者に代わって養育を行い、平成10年に福祉法が改正され、児童養護施設として現在に至るまで、多くのこどもたちと生活を共にし、恵まれた自然環境の中で、こどもたちの健全な育成に携わってまいりました。

 社会的に養護が必要とされるこどもたちが、個人の尊厳を保ちながら、地域社会において自立した生活を営むことができるよう、 こどもたちの最善の利益を基本とし、こどもたちの権利を守り、家庭的な温かさの中で、それぞれのこどもたちの発達段階に応じた自主性や判断力が養われるよう、生きる力を育み、こどもたちが希望に満ちた未来を描けるように、私たちは精励します。

社会福祉法人 慈弘会

 理事長  高橋 昌文

児童養護施設 悲眼院

 院 長  高橋 成豪